本日は9時30分より行われた、2日目総会からスタートです。
オーストラリアのソプラノ歌手・ミルシア・ロウェルズ氏の独唱で2日目総会が開幕し、
各分野で活躍する著名人による基調講演や、ライオンズ人道支援大賞受賞者のスピーチが行われ、
沢山のゲストが登壇されました。
合間にはコアラやカンガルー、ウォンバットにワライカワセミなど、オーストラリアに棲息する可愛らしく個性的な動物たちがオーストラリアの動物学者であるクリス・ハンフリー氏とともにステージへ登場し、環境保全への取り組みについて訴えました。
LCIFシーハン理事長の年次報告ではフェイスブックでのライブ配信のほか、
会場への映像投影も行われ、災害の悲惨さと、支援の必要性を参加者に強く印象付けました。
LCIFの災害支援への取り組みとして、能登半島地震発生時に日本中のライオンズ・レオが被災地へ対し、力強く迅速な支援を行ったことも紹介されました。
盛りだくさんの2日目総会の後、午後からはミッション1.5関係を初め、各種セミナーが開催されました。
国際役員を初めパネリストが登壇するセミナーの他、
ディスカッション形式で開催されたセミナーもあり、参加者は国籍を超えて熱心に議論を交わしました。
明日はついにメルボルン国際大会最終日となり、9時30分より閉会式が開催される予定です。