2025年 3月14日(金)、日本ライオンズアラート委員会が主催し今年で7回目となる全国アラートフォーラムが、2015年の「関東・東北豪雨」により鬼怒川が決壊し大きな被害を受けて10年となる茨城にて開催されました。

当日はライオンズクラブ関係者以外にも高橋水戸市長・神達常総市長をはじめとする行政関係者や専門家の皆様にもご登壇を頂き、大災害への備えや復興・支援活動について講演をいただきました。

その後は実際に災害支援活動に当たっているアラート委員会関係者から体験談の共有やパネルディスカッションが行われ、災害発生時の支援活動についてはもちろん、減災・防災への取り組みについて意見交換が行われました。
また、フォーラムに先だって行われたアラート研修会では各複合地区アラート委員長・班長の他にも各地区よりアラート関係者が多数参加しました。

日本ライオンズアラート委員会 東日本・西日本両統括リーダーの司会の元、複合・準地区におけるアラート委員会の役目や規定について事前アンケートを元に進行され、参加者は熱心に耳を傾けていました。

