336複合地区(中国・四国地方)ガバナー協議会議長であり、日本ライオンズ執行理事でもある澤辰水議長が、個人として高規格救急自動車を下関市に寄贈し、その式典が10/11(水)に開催されました。
当日は午後から下関市で第4回理事会が開催されることもあり、田名部理事長はじめ、日本ライオンズ関係者も式典に参加いたしました。
寄付された高規格救急自動車は、澤議長の名前をとって、「たつみ号」と名づけられました。
最新式の設備を備え、車内で高度な救命処理が行えるようにAED等の資材が搭載されているほか、サイレンや警光灯にも工夫が施されています。
式典では澤議長が会社役員を務める傍ら、ライオンズクラブメンバーして長年、災害支援に携わってきたことが紹介されました。
澤議長は地元テレビ局のインタビューを受け、
「5年前に地元の消防団長をしていた兄が亡くなり、なにか消防の役に立てないかと思った。寄贈された救急車(てつお号)が父親と同じ名前で、寄付をしようと決めた。
早期発見・早期治療先端技術が病院へ到着する前の救急救命治療に役立ってもらえれば」
とコメントしました。
式典の様子は第4回理事会冒頭にて、田名部理事長から理事会構成員へ報告されました。