新型コロナウイルス感染症の拡大により、献血協力者の深刻な減少が続いているようです。
血液(血液製剤)は有効期限が定められており、有効期限が短い血小板製剤は採血後4日間ですが、検査時間を除くと使用可能な時間は3日間程です。赤血球製剤の有効期限は21日間です。保管量の目安は3日間で使用されてしまう量としており、不足する分は、日々献血によって確保しています。
引用元:日本赤十字社 東京赤十字センター
国の新型コロナウィルス対策の基本方針が打ち出された2月25日以降は、献血計画に対して87.7%まで下がっています。
日本のライオンズクラブの多くが力を入れている献血アクティビティがピンチとなっています。このような時にこそ、ライオンズの力を発揮して地域貢献を行っていけるよう頑張っていきましょう。
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2020年3月5日
一般社団法人日本ライオンズ
理事長 識名 安信